初めてのホームページ制作|依頼前に知っておくべきこと

悩む男性経営者
HP制作を検討している人

「ホームページを作りたいけど、何から始めたらいいのか分からない…」

そんな方に向けて、初めてホームページを制作する際に知っておきたい基本的な考え方や準備事項をまとめました。

顔写真
代表:滝川

依頼先を探す前に、ほんの少しだけ準備や理解をしておくことで、制作後の「こんなはずじゃなかった…」を防ぎ、費用対効果の高いホームページを作ることができます。

この記事では、ホームページ制作会社への依頼前に知っておくべきことを解説しています。

なぜホームページを作るのか?目的を明確にする

ホームページは「名刺代わり」から「集客装置」まで、役割がさまざまです。
まずは以下のように目的を明確にしておくことが、制作成功の第一歩です。

例:
・会社やお店の存在を知ってもらいたい(信頼性アップ)
・Webからの問い合わせや予約を増やしたい(集客)
・採用活動を強化したい(求人エントリー)
・既存顧客向けの情報発信を行いたい(継続支援)

目的が変われば、必要なページ構成や導線設計もまったく異なるため、「何のために作るか」を制作会社に伝えられる状態にしておきましょう。

必要な情報・コンテンツを整理しておく

依頼前に、「どんな内容を載せたいか」をざっくりとでもいいので整理しておくと、打ち合わせがスムーズになり、無駄な時間や費用も抑えられます。

主な掲載コンテンツの例:
・会社情報/プロフィール
・サービス内容/料金表
・よくある質問/お客様の声
・ブログ/お知らせ
・アクセス情報/地図/問い合わせフォーム

特に「自社の強み」「他社との違い」など、言語化が難しい部分こそ、早めに考えておくのがポイントです。

制作費用の目安を理解しておく

ホームページ制作費は、内容・ページ数・機能・依頼先によって大きく異なります。

一般的な相場感:
・テンプレート型の簡易サイト:10万〜30万円
・オリジナルデザイン+問い合わせ機能付き:30万〜80万円
・集客導線やSEO対策込み:50万〜100万円以上

安さだけで選ぶと、更新できなかったり、検索に出てこなかったりというリスクもあるため、費用と内容のバランスを理解しておくことが重要です。

納期の目安と進行スケジュールを確認する

ホームページ制作には「素材準備」や「確認・修正のやり取り」が含まれるため、思ったより時間がかかるケースが多いです。

一般的なスケジュール例:
・打ち合わせ・設計:1〜2週間
・デザイン作成:1〜3週間
・コーディングと構築:2〜4週間
・確認・修正:1〜2週間

合計で1〜2ヶ月以上かかることもあるため、オープンしたい時期がある場合は早めの相談がおすすめです。

更新・運用についても事前に確認を

ホームページは「作って終わり」ではなく、公開後の更新・活用が集客や信頼構築に直結します。

確認すべきポイント:
・自分で更新できるのか(CMSの有無)
・運用サポートや保守はあるのか
・ブログやお知らせ機能はあるか
・ドメイン・サーバーの契約者は誰になるか

制作時の費用だけでなく、運用面も見据えた依頼内容にすることが大切です。

制作会社を選ぶときのチェックポイント

ホームページ制作会社を選ぶ際は、「価格」だけでなく「対応力」「実績」「コミュニケーションのしやすさ」も重視しましょう。

チェックすべきポイント:
・制作実績が自分の業種に近いか
・話を丁寧に聞いてくれるか
・専門用語ばかりで話してこないか
・SEOやマーケティングにも強いか

信頼できるパートナーと組めるかどうかが、制作成功の大きなカギとなります。

ホームページ制作でお悩みの方へ

NT CREATIONでは、初めてホームページを作る方に向けて、目的整理から制作・運用までを丁寧にサポートしています。専門用語なしで分かりやすくご説明いたしますので、「何から始めたらいいか分からない」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。

NT CREATIONへのご相談はこちら

顔写真
代表:滝川

ご相談は無料で承っています。ぜひお気軽にご連絡ください!

この記事を書いた人

滝川 直人

滝川 直人

NT CREATION代表/Webマーケター
1993年生まれ、東京都江東区出身。慶應義塾大学経済学部を卒業後、国内生命保会社にて保険代理店向け営業を4年間担当し、約100店舗のサポートを経験。その傍らWebコンサルティングに携わり、2021年3月に保険会社を退職し、独立。2021年4月にNT CREATIONを設立し、これまでに100社以上にWebサイト制作やマーケティング支援を提供しています。
“Webで事業をより面白くする”を理念に掲げるNT CREATIONでは、戦略設計から集客施策まで一貫したサポートを展開。クライアントの魅力を最大限に流通させ、成果につながる施策をともに創り上げています。